2009/02/24

ある晴れた春の日、僕らは突然遠くまで行きたくなった@青梅・吉野梅郷/奥多摩・小河内ダム

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アラフォーが青春気取り(笑)。。

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2008/12/07

明日の神話@渋谷マークシティ

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2年とちょっと前に、
こんなこと書いてましたが、
先日、渋谷駅でまたこの壁画と再会してきました。

この壁画はデンとそこにいるのに、
年末も近く、みな足早に通り過ぎる。
私たちも含め、想いを持って見上げているのはほんの数人。

あ、それでいいな。
と思ったのでした。

行列を作ったり、お金を払ったりして観るのではなく
当たり前のように設置されている。という図。

 * * *

この場所での公開が始まっていることを教えてくれた同行者は、
この壁画が剥き出しだということに甚く不満で、
「いたずらされたりしたらどうすんの!」と
憤慨していたのですが。

私は、これでいいのだろうと思うのです。

もし太郎氏が生きていたら、
必ずこのように設置させるだろうとも思うのです。

メキシコのどこかで朽ち果てそうになっていた壁画が
こうしてなにげなく、1日何万人という人の目に
触れたり触れなかったりする。そんな置かれかたに。

なんだか、らしいなあ、と
思ってしまいました。

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2008/01/16

ブルーノ・ムナーリ展@板橋区立美術館

Door

最終日の午後4時過ぎに駆け込みで観てきました!
ささやかな郷土自慢、区立美術館の
ブルーノ・ムナーリ展「あの手、この手」。

いろいろ良かったけれど、
私はやっぱり『読めない本』シリーズが好きかな?
駒形克己氏の作品のルーツであると感じます。

あと、樹の枝だけ描かれたシートに
葉っぱのスタンプをぺたぺた押していくヤツ。
やってみたいっ!!
なんてことないシンプルなしかけ絵本も、
コテコテしていなくて好印象。

図録も良かったです。

家に帰って「霧のなかのサーカス」を読み返して悦入。


どうせなら柳宗理氏と同じ日に来館して
一目拝見したかったわぁ。

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2007/08/28

大人の夏休み@kotori070827

今年の夏は、14年前に残しておいた
最後の夏休みを楽しもうと決めていたのだけど。

日の短さを感じるようになってきた昨晩、
ことり文庫で素敵な夏休みイベントが開催されました。
いきさつはこちらを参照なのですが、
要するに、言い出しっぺがあきこさんと私。
海五郎さんこうめさんrucaさんがノッてくれて、
当然そこにはlittleblueさんなつめさんも加わって。

ここのコメント欄がそのままことり文庫に移動して、
文字制限もなく酒・酒・酒とおいしいおつまみに囲まれたような、
なんとも楽しい一夜でした。

ほっといたらどこまでいっちゃうかわかんないような
大酒飲みのオンナ5人に、理性の主2人。
それもなんだかいいバランスだったね☆

こんなに素敵な絵本屋さんが
身近にあることに感謝、感謝です。

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2007/07/19

行きたかったな〜

先日書いたとおり、
板橋区立美術館では
7月14日から2007イタリア・ボローニャ国際絵本原画展が開催されているのですが、
なんと!29日には駒形克己さんの講演会があるそうです。しかも無料!!

行きたかったなー。
でも、その当日は苗場に居る予定です。
残念。

どなたか、もし講演を聴いたら
どんなだったか教えてください。

今年の板橋区立美術館はヤルなぁ。

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2007/04/16

ビン笛合奏団LaMARSライブ@スペースゼロ

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この色とりどりのビンたちが、
どのようになるかというと………


ビン笛ライブ
ビン笛ライブ その2
ビン笛ライブ その3

* * *

音階ごとに水量を調節したビンを指に挟み
4人で吹き分けながらハーモニーを奏でる斬新な演奏。
優しくて深い音色。

1年半ほど前に知ってから、すごくファンなんです。
ビン笛合奏団LaMARS
日曜日に全労済スペース・ゼロにて開催中の「未来抽象芸術展」のパーティーにて行われたライブの様子を
ニュー携帯電話で録画してきました!
画質が良くないので、この動画では
本物の良さを全然伝えられなくてホントに残念…。

ナマのライブは良いですよ!!
ぜひぜひたくさんの人に、観て、聴いて
ビックリして欲しいです。


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2007/01/17

冬の風景

Komagome














こんな日差しを目にすると

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2006/12/15

歳を重ねた言葉と絵

昨日、青山ブックセンター本店で開催された
朗読トークイベント&サイン会に行ってきました。
↓この本の出版記念。

4087753662詩人の墓
谷川 俊太郎 太田 大八
集英社 2006-12

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恋愛の様子が描かれたながいながい詩。

太田大八さんとのコラボレーションで
まさに“大人の絵本”に仕上げられています。

内容は、谷川さん自身のお話のようでありながら、
すべての人に、ある意味ずしりとした重さを与えると思われる
まさに「歳を重ねた言葉」という読後感。

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2006/11/29

待ち遠しい本屋

いつも仲良くさせてもらっているブログ『ただ、絵本を読む』のこうめさんが、
梅が丘に『子どもの本と喫茶 ことり文庫』という本屋さんを開きます。
このホームページの開店準備日誌を読むのが最近の楽しみ!

いろんなことをひとつひとつ悩んだり考えたり
嬉しくなったり落ち込んだりしながら、
着実に前に向かって歩いているその様子が
ただただ、眩しくて。

* * *

偶然にも、私も12月から、
ことり文庫から徒歩圏内の場所で働くことになりそうで、
ちょくちょく覗きに行けると思うと、また楽しみ!

きっと、とてもステキな本屋さんになると思います。

早く開店の日が来ないかな。

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2006/10/06

土木土木@祖師ケ谷大蔵

Dokidoki














7月に買った飯碗と箸置きです。
祖師ケ谷大蔵駅から徒歩10分くらいのところにある
土木土木というお店で買いました。

仕事でいつも前を通っていて、どんなお店か気になってたのだけど
ちょっとあがった中2階のような場所が入り口なので
店内の様子もわからず、なかなか入る勇気が出なくて…。
でも、もうその道を通ることもなくなるな…というある日、
思い立って入ってみると、そこは、作家ものの陶磁器を主に扱うお店でした。

窯元に出向き、若い作家さんを見つけて
作品を仕入れているそうです。
だから、ふと手にとって値段をみてみると
“あれ?これなら買っちゃおうかな??”
と思うような価格帯。
「小さい子どもが居るような若い人たちにね、
こういうものを普通に使ってほしいと思っているの」
と店主の佐藤さんはおっしゃっていて。
私も、そうであれば素敵だなと思いました。

というわけで、連れ帰ったのが
↑の写真のコたちなのです。
箸置きはまだ出番がないのだけれど、
飯碗は、オット君のご飯茶碗として毎日活躍中。
写真だとわかりにくいのだけれど
青みがかっているのにあたたかい白で、
食洗機にかけてもびくともせず、
手触りも心地よく、シンプルなのに味のある
いいヤツです。
自分の茶碗が割れたときにも
既製品で満足せずに、もっと一生懸命探せばよかった。

* * *

ガラス器も入荷したみたいなのでまた行ってみたいな。

我が家からだとちょっと遠いのが残念です。

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2006/09/30

荒井良二さん展覧会

ちょっとそっけなくてすみません。
昨日行って来た展覧会がとってもよかったのですが
会期が今日(30日)までなので、ご興味のある方はぜひ!

場所は下記です。

coffee & gallery ゑいじう

東京メトロ丸の内線「四谷3丁目駅」出口2より徒歩5分)

都営新宿線「曙橋駅」A1出口より徒歩3分

※ 地図はギャラリーのホームページにあります。
 ちょっとわかりにくいけど、駅からは近かった!
 コーヒーも美味しかったです。

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2006/09/15

秋祭り

もともと東京は嫌いじゃないのですが、
この時期の東京は一番好きです。

空気が秋めいてくるから、というのはもちろんだけど
それだけではありません。一番の理由は、
毎週のように、あちらこちらでお祭りの御神輿や提灯を見かけるからです。

「○○祭り」なんていう御大層なものではなくて、
どの商店街も、どの町内会も、
大掛かりではないけれどもずっと大事にされている御神輿を
町の中心に据え、氏神様をおまつりする。

いつもは寂れて誰も立ち入らないように見える神社にも
このときとばかりにたくさんのテキ屋が並び、
どこから湧いて出たんだろうと思うような子どもたちが
綿アメを食べたり、型抜きをしたり、金魚をすくったり。

なんだか、この光景がとっても好きなんです。

* * *

今日も、通りすがりの神社の周りで、
明日からお祭りなのでしょう、
準備が着々と進められていました。

きっと、江戸って泥臭くて庶民的で
オシャレな感じとはほど遠いけど、活気があふれる町だったんだろうな…。

京都が弥生っぽいとすれば、
江戸ってなんだか縄文っぽい気がします。

* * *

池袋の丸井の向かいに立てられた、
たくさんの提灯を眺めながら

この本↓

4062128519アースダイバー
中沢 新一
講談社 2005-06-01

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や、この本↓

4334783562日本の伝統
岡本 太郎
光文社 2005-05-10

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のことを、思い出していました。

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2006/06/15

ゴリラの鼻くそ、さてそのお味は?

錦糸町olinasのゴリライベント

絵本おじさんが自転車でやってくる!vol.2
「もうすぐ父の日スペシャル」

見た人も、見れなかった人も、
きっと気になっていたに違いないこれ
ゴリラの鼻くそ」(←お菓子です)
Gori_bana
















この味、きっとみなさん気になってますよね?
ワタクシからはその“ゴリラの鼻くそレポート”を送らせていただきます!

イベント報告は絵本おじさんチョムプーさんのブログに詳しいので割愛^^;
(撮った写真は絵本おじさんのところで見てくださいネ)
なぜなら、

子連れじゃないと、半分しか楽しめない〜〜(涙)

ううう。

一緒に行ってくれる、ちっちゃいおこちゃまがほしいよう。

くすん。

そんなわけで、子どもと一緒ならどんなに楽しめるか、
というのはこちらで堪能させていただきました♪
ありがとうございます!

小さいお子さんがいるみなさん、
ぜひちょっとくらい遠くても、次はぜひ見に行ってみてくださいね!
楽しめますよ〜!

* * *

さて、
胸を共鳴させてしゃべるゴリラ語や、
ゴリラクイズやゴリラの歌をたくさん楽しんだあと、
新聞などでの告知通り、ステージ前では

への募金が始まりました。

イベントを見た人たちは、即座にその前に
長〜い列を!(スゴイ!!)

私も、列の最後のほうに並び、
家族4人分(一人当たり100円。少なくてスミマセン…)の募金をして、
「ゴリラの鼻くそ」をいただいたのです!!

その場では食べずに持ち帰り、
今朝、テーブルにブツを置いたまま仕事に出かけたところ
帰宅後さっそく、次女(以下aa_chan)から声がかかりました。

aa_chan「このゴリラの鼻くそってなに?(←怪訝な声)」

miyaco「お菓子」

aa_chan「えー…… ハナクソって…(←ちょっと開ける勇気がない)」

なんか、こんなにひかれると、
私も食べるのがコワくなってきます。

miyaco「あけてみようよ!(←勇気を出して)」

開けてみると、その見ためはたしかに、
大きな鼻くそっぽい…。

むむむ。
(もし口に入れてしょっぱかったらどうしよう?)

でも、絶対おいしいはず!
よおーし!

(ぱくり。もぐもぐ)

んんん? あんまり甘くない(でもしょっぱくはありません)

ふむふむ。


ほのかな甘さが、なんか、ちょうどいいんです。

私が食べるのを見届けてから口に入れた次女も
同じ顔をしています。

aa_chan & miyaco「おいしいじゃん!」

* * *

そんなわけで、
開封後の「ゴリラの鼻くそ」は
大事に冷蔵庫にしまわれました。

食べはじめるとけっこう止まらなくなる可能性大です。
(刺激的な味で止まらないのではなく、
 優しい味なのに、次が欲しくなる)

これはもしや、
ものすごく“ゴリラ的”な味なのかもしれません。

上野動物園で(他の動物園などでも)
販売しているそうです。
お出かけの際には、ものの試しに
買ってみてはいかがでしょう?
けっこう病み付きになるかも(笑)

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2006/06/07

北欧のスタイリッシュ・デザイン@東京都庭園美術館

友人に誘われて北欧のスタイリッシュ・デザイン フィンランドのアラビア窯を観に行ってきました。
イルムス好きの私ですが、北欧もののちゃんとした展覧会に行ったのは初めて。

時代の変遷にそって
たくさんの陶器やガラス器たちが鎮座していました。
人々の生活に根差したデザイン、使う人の立場に立って作られたモノたちは
“用の美”という言葉がぴったり似合います。

アラビア窯中興の祖カイ・フランク氏(1911ー1988)の
デザインに対する考え方は
どこか民藝運動を思わせるところがあります。
だから柳宗理デザインと似ているのかな。
なんて思ったりもしました。

* * *

時代のせいでしょうか。
自分の実家にあるのと似たようなデザインの食器もあり、
そんなコたちが、旧朝香宮邸であるアールデコ建築の美術館の
ガラスケースの向こうにいるのが、
なんだか不思議な気分。

安い食器を作る人たちも、
みんなこぞってこういうデザインを取り入れ、
真似して作ったのでしょうね。

* * *

今、我が家にあって、
20年後に娘が美術館で懐かしく思うような食器って、
あるとしたらどれだろう?

食器に限らず、
私たちの時代のものとして
20年後に見たときにも
これはいいものだったよね、と誇れるものってどれだろう?

そういう基準できちんとものを選んでいるかなぁ、
と反省もしたり、してしまいました。

* * *

この辺りで復習しておこうかと思います。

4777905241北欧スタイルNo.10
枻出版社 2006-03-16

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それにしても、
やっぱり、
美しい空間で美しいものを見るって、
いいですよねー。

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2006/05/31

荒井良二絵本原画展

「荒井良二絵本原画展 『ルフラン ルフランのあたらしい旅』」を観に
渋谷パルコのLOGOS GALLERYに
行ってきました。

この本の出版記念です。

4903267296ルフランルフラン (2)
荒井 良二
プチグラパブリッシング 2006-05

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荒井良二さんの作品を原画で見るのは初めてだったのですが、
なんか、絵からスゴいパワーが滲み出ていました。

一見子どもの絵みたいなんですけどねー^^;
でも、子どもの絵から感じるのとは違う
「凄み」みたいなものを感じるんです。

子どもの絵って、
自分のアタマのなかのイメージをうまく表すことができなくて
ああいう風になる。
でも、たぶん、
荒井良二さんのアタマのなかには、
あの絵のまんまのイメージがあるのではないでしょうか?

あんなインナー世界を持っているということが凄い!

とおもいます。

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2006/03/18

渋谷の異世界

先日、初めて↓ここへ行きました。

4794966601フライング・ブックス―本とことばと音楽の交差点
山路 和広
晶文社 2005-06

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ビート詩人好きの私、必ずやここには何かあるだろうと思っていましたが、
ありましたヨ、やっぱり。
ギンスバーグとかスナイダーとか。
っていうか、スナイダーの邦訳書、初めて見ましたよ。
あったんですね〜!

大学2年のときとっていた外国人講師の授業で

4309460062路上
ジャック・ケルアック 福田 稔
河出書房新社 2000

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この本の原書を読んでいましたが、
その先生、全然生徒に優しくなくて。
興に乗るとだんだん早口になって
ただでさえ聞き取れない英語が全然聞き取れなくなるんだけど、
たまに脱線して、いろんなことを教えてくれるんです。
なぜかそこだけは、内容がよくわかる(笑)。
“タバコは常習性があるからLSDよりよくない”、
とか(↑何の授業?)。
スナイダーも、そんな先生の好きな詩人の1人だったらしく、
よくとりあげられていました。懐かしい。


渋谷古書センターの2Fにあるこの本屋、
古い階段の踊り場に、いろんなフリーペーパーも置いてありました。
東京READING PRESSというフリーパーパー、
第1号となっていますが、
特集は友部正人さんのインタビュー。
私にとって、友部正人さんと言えば、Mくん!
大学時代の友人ですが、スゴくコアなファンだったので
『友部正人=Mくん』という図式が頭の中に出来上がってます。
もう10年くらい会ってないなー、元気にしてるかなー?
懐かしい。

* * * * * * * * * * *

井の頭線の線路をくぐれば、
いわゆる“渋谷”の街がいつも通りにそこにあるんだけど、
なんかもう、ものすごく異世界でした。この界隈は。

* * * * * * * * * * *

結局、この日のお買い上げはこの本。

0821221310Angels, Angels, Angels
Andy Warhol
Bulfinch 1994-10-30

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600円なり。安い!

と、この本↓。

0151005141The Headless Bust: A Melancholy Meditation for the False Millennium
Edward Gorey
Harcourt 1999-10-15

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こちらはもうちょっと高いけど、
ゴーリーは絵が可愛い!

っていうか、さんざんビートとか詩とか言っておきながら
結局、絵本か。
っていう、ね。


流行りは15年くらいのサイクルで廻ってくるのね〜、
と感じている今日この頃だけれども、
自分は15年前と同じ人ではないのよねー、
とも、実感する今日この頃。

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2005/12/19

小さな本屋
@中目黒 -ユトレヒト

年に一度の(もちろん、そうではない人もたくさんいるでしょうが
私にとっては年に一度の)手紙の季節ですね。

とはいってもまだ年賀はがきも買っていません。

デザインも考えていません。
(と、書き始めたのは実は1週間前。
 いまだに何もやってないよ!)
さすがに、ちょっと焦ってきました。
そんなわけで、
先日買ったこの絵本を
ぱらぱらめくり直してみたりして。(あんまり意味ないか。)

てがみのえほん
堀内 誠一さく え
福音館書店 (2004.11)
通常24時間以内に発送します。

今年は「こどものとも」50周年記念だそうですが、
この絵本は200号おめでとう記念、1972年の11月号です。
ということは、もうすぐ600号になるのでしょうか?
子供向けの絵本が
これだけ長い間、みんなに愛され
毎月発刊され続けているなんて
本当にスゴいことですね。

この絵本は、去る12月7日に中目黒にリ・オープンした
ユトレヒトで買いました。
残念ながら、以前の代官山のユトレヒトには一度も行ったことがないのですが、
先日、ちょっと外から覗いた感じでは、
とてもステキな本屋さんだったんだろうなぁ、
と、思います。
以前お店があった場所は
その、古いマンションが取り壊しになるまで、
外からだけ覗けるギャラリーとして
いろんな絵本作家さんたちが、愛を込めて壁や窓に描いた
たくさんの絵を見ることが出来る場として
開放されています。

それにしても、
この絵本には、懐かしい主人公たちが並んでいます。
オーソドックスな魔女、昔ながらのトロル、
正装している透明人間、四角い箱を重ねたようなロボット。
もちろん、読み継がれている名作絵本の中に
彼らは今でもいるのですが、
新しい絵本の中に、最近彼らの姿をあまり見かけない気が・・・。

ロボットと言えば、
新型のASIMOは時速6kmで走るそうです。

腰を落とし、カーブで体を傾けるその賢さは、
もう、
架空のものとして絵本に登場するロボットではなくて、
SF小説やマンガの中で活躍していた
現実味のあるロボットですね。

インターホンで来客を確認し
メールで瞬時に用件を伝えられる今の社会は
あのころには完全に未来だった世界なんだなぁ。

もし、最近新聞折り込みのチラシで見たようなマンションをASIMOだとしたら
ユトレヒトが入っているマンションは
この「てがみのえほん」に登場する“ロボット アルミイ”のようなマンションです。
新しいユトレヒトは
その1室のなかの
3畳ほどのスペースで出来た、
とても小さな本屋さんでした。

「狭いから、いっぺんに何人も入ると窮屈なので」という理由で
30分ごとの完全予約制になっています。
ホームページから予約を入れると、
その30分間、その空間が自分だけの贅沢な書庫になる
というわけなんです。

美術関係の本、絵本、ここは写真で・・・
と、丁寧に説明していただいたにもかかわらず、
(ちょっと遅れてしまったので)20分くらいの時間で見れたのは
絵本の棚だけでした。
想像していたスペースよりも狭かったけれども
量がウリの本屋よりも、
見やすくて、中身が濃かった。
いつも入ってみたいと思っていたお父さんの書斎に
こっそり入って大事な本を物色しているような気分です(笑)。
ついつい、何冊も買い込んでしまったワタシに
会計を待つ間、コーヒーまで出してくださいました。
美味しかったです。
ありがとうございました。

時間ができたらまた行こうと思います。
先日行ったときは夕方だったので
帰りに寄ったUTRECHT Outside In
真っ暗で全然見られなかったし!
必ずリベンジ!!
・・・いつになることやら。

そうそう、今年こそ
年内に年賀状を出し終わらなくては!
焦るなぁ。

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2005/12/04

おしょうゆだんご

絵本おじさんのブログのコメント欄
焚き火を囲んで焼き芋してるみたいなことになっていたので、
その光景をクスクスと思い浮かべていたら
先週食べたおだんごのことを思い出しました。

西新宿5丁目の駅を出て、
十二社通りを少し北に向かうと
「けやき橋商店街」という小さな商店街があります。
表通りの入り口側は、向かいに新しいビルが建ち
ちょっと遠目に都庁が見えています。
しかし、左に折れて商店街に入ると
そこは、タイムスリップしたかのような昭和な町並み。
東京と言っても、私が住んでる板橋みたいなとこでは
あんまり珍しくないんだけど、
新宿駅から頑張れば歩けそうなこの場所で
神田川から十二社通りまでのわずかな道のりに残る
昔ながらな商店街には
ちょっと驚いてしまいます。
なにより驚くのは、
土曜の昼だというのにほとんど人通りがないことなんですが(笑)

dangonoyayoi豆腐屋さんアリ、なぜかブランドバッグを売っている酒屋さんアリ、
自転車屋さんにお茶屋さん、閉店してしまった店舗アリの
この商店街の真ん中らへんに、
「だんごのやよい」というお店がありました。
以前Hanakoにも載ったことがあるようです。
地元の人らしき二組の親子連れに混じって
おだんごを焼いてもらいました。
小さなお店とその周辺に漂う
香ばしいお醤油の匂い・・・じゅるっ。
ヨダレが垂れそうです。
縁あっていっしょにお団子を焼けるのを待つことになった幼児たちは
およそ都会人っぽくないいでたち(イイネッ!)。
マジレンジャーかなんかのついた
通気性の悪そうなマジックテープ止めの運動靴(スニーカーとは呼ばない)を
お店の入り口に脱ぎ散らかして
きゃいきゃいとお店の奥を覗き込んだり、
おばちゃんの足下をうろちょろしたりしながら
香ばしくてあったかいおしょうゆだんごが焼けるのを待っています。

それはなんだかとっても
普通の風景でした。

「普通」とか「常識」とかいう主観性バリバリの言葉は
本当は使いたくないんだけれど、
この風景は「普通の」と言ってもよい気がします。
よくよく考えると、ある意味とっても非日常的な光景なのですが。

・・・・・・・・・
私は、横浜市郊外のマンモス団地で子ども時代を過ごしたので、
人工的な匂いのプンプンするコンクリートの固まりみたいな建物群は
実は、とっても日常そのものなのです。
そこには人の暮らしがあって、
私にも、私の暮らした場所と世代なりの
昭和の思い出があります。

子どもが少なくなったことを実感する昨今ですが
そんな時代にあっても、
わたしのように団地しか知らずに育ったようなオトナでも、
肩を寄せあうように小さな店の並ぶ商店街の
お団子屋さんの醤油の匂いや、
わくわくしながら待っている子どもたちの顔は
「普通」なんだ、と感じることが不思議です。
もう、ずっと昔から、
遺伝子のどこかに刷り込まれている情報なのかも。

おだんごを一本焼いてもらって
お店の上がり口で食べていたら
おばちゃんは
座布団とお茶をだしてくれました。
そのよそ行きっぽくない湯のみで飲む
お茶の美味しさ。

たぶん何十年も使い古された言葉だけど
私たちは家庭っぽいぬくもりを
どこにいても求めているんですね。
携帯電話もインターネットも高層マンションも
ステキなインテリアや雑貨、
ヴィトンやらエルメスやら
目にするのにはもうすっかり慣れたし、
単純にイイナ、ホシイナと思う気持ちもある。
それはそれで日常として

keyakibasiマジレンジャーの靴や、安っぽいおもちゃや
動きやすくてらくちんな服や、
誰かがいれてくれたお茶や
焼きたてのおしょうゆだんごなんかも
やっぱり、あるとうれしい。

焚き火の匂いや
石焼き芋の小さなトラックや
灯油屋さんの音楽なんかも。

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2005/11/17

@上井草-ちひろ美術館

先週の日曜日(もう十日以上も前ですが)
下石神井にあるちひろ美術館に行ってきました。
車で出かけたからよかったものの途中で雨が降り出し、
庭の気持ちよさを満喫することが出来なかったのは残念でしたが、
天気のおかげか、
館内はとても空いていて、
展示室が我が家独占状態になることもしばしば。
贅沢な時間と空間を味わうことが出来ました。
敷地が特別広いわけではないのに
(あくまでも美術館として。
 個人邸としてはとても広いと思います。)
窓が大きいことや敷地の取り方が秀逸で
とてもゆったりした印象。
建築が話題になったのも頷けます。
晴れていたら、もっと気持ちいいんだろうなぁ。
また行きたいです。

13日までは「お・い・し・い ちひろ展」でしたが、
16日からは新しい展示「ちひろ・線のリズム」に変わっています。
企画展「荒井良二のはじまりはじまり」は
1月31日まで。
ひと月に一度、イベントもあるようです。
ちょっと土日は忙しくて行けそうにないのが残念!
展示だけは、なんとか観に行かねば。

それにしても、美しい。
やっぱり原画はいいなぁ。

4062667843ふたりのぶとうかい―ウェーバー音楽より
筒井 敬介
講談社 2005-07

by G-Tools

とくに、この絵本の
夕日のなか、男の子と女の子が別れるシーンの原画が
とてもきれいでした。

いわさきちひろさんの絵の中には
こどものいる風景が、
あたりまえに在る。
いま、私たちを取り巻く世界では
どうでしょう?
ワケの分からない不思議なキャラクターや
目に見えない電磁波には
常に取り囲まれている気がするのですが。
生身のこどものいる風景が
あたりまえでない状況になってきてやしないか、と
いろんなシーンで感じるたびに
「少子化で困るのは年金制度ではないだろ」という思いを
強くするワタシなのでした。

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2005/11/06

歴史と文化と遊ぶココロ
@王子 -飛鳥山公園

子育て層をターゲットにした雑誌って、
「ママ」に向けたものばかりで、
もう読み飽きたよなー、
こどもが大きくなってもう必要ないよなー、
という気持ちで、育児雑誌売り場から足が遠のいていた私。
でも、この雑誌はとても好きです。

mammoth No.11

ニーハイメディア・ジャパン (2005.9)
通常1-3週間以内に発送します。

この号に載っていた、
『還ってきたORIGAMI 〜吉澤章 創作の原点から現在まで〜』という
特別展を観に、王子にある「紙の博物館」に行ってきました。

どこかで観たことはあるのだけれど、
きちんとじっくり向きあうまでしたことがなかった
本物の折り紙アートたち。
「ゴリラ」「ひつじ」「犬」など、
よくぞ一枚の紙をこんなカタチに出来るものだ!と
感動することしきりです。
展示は6日までなのですが、
上に紹介したmanmoth no.11のなかで
いくつかの作品の写真を見ることが出来ます。

展示会場で上映されていたビデオの中で
吉澤章さんは、
とても愛おしそうに、紙に微妙なカーブを付け
柔らかく柔らかく、作品を形作っています。
それは何かに似ている・・・。
こどもが小さかったとき、
まだ、折り目正しく折り紙を折ることが出来なかったとき、
ひねったり、まるめたり、つぶしたりしながら
自分が知っているもののカタチに似せようと
いっしょうけんめい紙に集中している姿。

オトナの観察眼と、
手の訓練による技術。
でも、その中心にあるのは
こどものままの真っすぐな視線だったのでしょう。

作り方の載っている本がいくつか
販売されていました。

折り紙博物誌 1
吉沢 章著
ニューサイエンス社 (2000.8)
通常1-3週間以内に発送します。

そのほかにも「折り紙読本 1」や「折り紙博物誌 2」などがあります。
次女は吉澤作品にいたく感動して
これらの本をとても欲しがったのですが、
「本を見ても同じには折れないよ」というパパの言葉に
しぶしぶ納得。
たしかに、たぶん無理でしょうね。
でも、ちょっと挑戦してみたい気もします。


さてさて、
アートの後は、お約束の公園タイムです。
紙の博物館のある飛鳥山公園は、
春は桜、夏は水遊び、
それ以外の季節も
子どもが思いきり体を動かして遊べる
楽しい遊具がたくさんあって子どもたちに大人気。
SLや古い都電もあります。
keikisentouzou






久しぶりに訪れたら
ブランコの鎖にカバーが巻かれていたり、
遊具がいくつか新しくなっていたりと
子どもが遊びやすい公園へと
いくつかのマイナーチェンジが施されていました。

江戸時代から
将軍の花見の場所として記録に残る
飛鳥山公園。
3館並ぶ博物館も含めて、
その歴史にきちんと誇りを持ってるな、
と、感じる心地よい空間です。

一枚の紙で世界を魅了した
吉澤章さんのように
媚びることなく
軸からぶれることなく
自分の持ち物を愛することが
結局のところ、
新しい文化を生み出す
人と人とのつながりの
大事な要素なのだろうな、

などと考えてみたり
してしまいました。

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2005/10/29

@木場公園 -イサム・ノグチ展

公園で過ごすのには最適な季節ですね。
ちょっと肌寒いときもあるけど、日なたはポカポカー、みたいな。
この前の日曜日は、まさに公園日和だったので、
前から行きたかったイサム・ノグチ展を観に行くために
木場公園に遊びにいきました。
木の間から差す斜めの日差しに秋を感じます。

1900
広場では
自転車の練習をする子
ローラーブレードを履いている子
ベンチで昼寝をしている人
のんびり過ごしているおじいちゃん。
グラウンドでは
バスケットゴールを使ってシュートの練習をしている小学生
キャッチボールをしている大学生
草野球の練習試合
やっぱりベンチで寝ている人。
公園全体にいろんな年代のいろんな人がいて
なんかよかったです。

ごく近所からよく来ています、
という雰囲気の人が多いのも
中規模の公園らしくてイイ感じでした。

うちのオットと長女も少しキャッチボールなんかしたりして、
私と次女は木登りの出来そうな木はないかなー、
なんてしばしグラウンドのまわりをグルグルしたりして。
ふと美術館の中を覗くと
チケット売り場に長蛇の列が!
慌てて並びにいったのでした(^^;)

でも、思ったほど時間もかからず、
また、館内は空いていたため
ゆっくり見てまわることが出来ました。
入り口ではこんなのがさりげなく大量に置かれていて、
老若男女問わず、みんな一部ずつとって館内へ入っていきます。
isamunoguchi1

まずは、大きな「あかり」に圧倒され、
その後、初期から順に彫刻が展示されている中を進んでいきます。




途中、
胸ぐらいの高さの入り口をくぐると、
ペーパークラフトが作れる
子どものためのワークショップ部屋がありました。
そこも、子どもに交じっていろんな年代の人が
思い思いのカタチを作っては自分の作品を
壁の棚に飾っていきます。
これは、ショップで売っているキットを使って
↓次女が家で作ったもの。
sakuhin
こんなのが組み立てられるような 平面のパーツがたくさん置いてあるのです。
楽しい〜!

評判のエナジーヴォイドもスゴかったのですが、
我が家のお気に入りは、屋外展示の遊具。
05-10-23_16-4519141922







こんなのがうちらが住む街の公園に
普通の遊具として置いてあったらいいのになー

行きたいな、モエレ沼公園

公園全体の設計模型や、
その元になった「プレイマウンテンの模型(1933年)」など、
イサム・ノグチの設計は
ほんとうに“遊んでみたい公園”の概念に満ちています。
そして、シンプルな遊具たちは見ただけでも楽しそう!
カラフルで、ちょっと手強そうで
子どもの心を知っている人が造ったものだということが
ひと目でわかります。
帰りにショップでついこの小冊子を買ってしまいました。
isamunoguchi2
イサム・ノグチと遊ぼう
企画発行■
財団法人イサム・ノグチ日本財団
イサム・ノグチ庭園美術館




実は、
行ってみるまで、
こんなに子どもでも楽しめる内容だと思っていなかったんです。
チラシもエナジー・ヴォイドとイサム・ノグチの写真で
大人向けの内容なのかと思っていました。
でも、
この展覧会は
子連れで行ったら楽しめる!
とくに、ワークショップや遊具のところでは
大人はちょっと遊んでみたくても
なにかきっかけとなる触媒がないと
遊んでみたりはしにくいんじゃないかなぁ。
(若いカップルなんかは無邪気に遊んでましたが(^^;))

木場公園で遊ぶにも、
自然光が差し込む部屋に展示された
荘厳なエナジー・ヴォイドを崇めるのも
天気のいい秋の日には
最高の過ごし方のひとつ。
ぜひ行ってみては?

オススメです。

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2005/10/05

@板橋区役所前 -Sala da te

旧中山道沿い、仲宿商店街のお花屋さんの2階に
Sala da teというカフェがあります。
東京家政大を卒業したばかりの小林さんが店長。
細い急な階段を上って、カラリ〜ンとドアを開けると
とてもステキな笑顔で迎えてくれます(若いっていいな〜!)。

以前喫茶店として使われていたお店なので
リ・オープンしたばかりとはいっても
長い年月かけて培われた「場のオーラ」が漂っています。
けっして広いとはいえない不思議な造りの店内なのですが、
若い感性で、落ち着ける空間をつくりあげていてイイ感じです。

メニューのこだわりや開店の経緯などは
「いたばし らいふ」の「板橋な店」のページから見ることができますヨ。
このあたり、ほっと落ち着けるお店が少ないので
これからもずっと続いてくれるといいな、と思っています。
↓これはある日のランチメニュー
sala-menu








うちの娘が高校生ぐらいになったとき(もうすぐだけど)
小学校の同級生と待ち合わせておしゃべりしたり、
親(要するにワタシ)と喧嘩して飛び出したりしたときに
1人でボーッとできたりするようなお店でいてくれることを
勝手に期待しています。

私たちの頃は、ファーストフードやファミレスがその役割を果たしていたけど、
でも、その影には「○○高校生が必ず寄る店」とか
「授業をさぼるといくお店」なんていう小さい店が数件は必ずありました。

が、

久しぶりに今年の夏、自分の卒業した高校の近くを通ったけど
毎日誰かがそこに居た「峠のチェリオ屋」と呼ばれていた店はもうなくて、
いつも文化祭の打ち上げなんかに使われていた焼き肉屋に
どうやって行ったら着くのかさえも思い出せなくなりかけて
迷子になりかけました。

今毎日のように通っている商店街だって、
常にどこかに「建築計画」の看板が立っていて
どんどん風景が変わって行く。

そんななかで大きくなる子どもたちは、
そんな中なりに適応して、すくすくと
オトナになって行くのだよなぁ、と思うけれども、
どんなところに住んでいてもやっぱり、
人とつながれる場所というのは必要だと思う。

それは工場で作られた均質なものでできた場所よりも、
そこはそこなりの手触りが感じられる空間である方が
いいに決まっている。

と、ワタシは思っていたりして、
いろんなステキな場所を見つけては足を運んだりしています。

どこかで
誰かが聞いた話として
「購買するのはリスペクトなのよ」という言葉になるほど、と思った
という話が載っていて、
それを読んで私も「なるほど」と思いました。

イイと思ったら買う、またはそこで食事をとる。
それが、イイと思うものを残す一番の方法なのですよね。

自分のため家族のためとお金を溜め込んでも
それを使おうと思ったときには自分の好きなものはすべてなくなっていたりして。

なーんてことにならないように、
リスペクトするものにはきちんとお金を使うことにしている
今日この頃です。
(でも、貧乏なので限度あり)

ところで、
Sala da te店長小林さんのブログはこちら
がんばってね!と、みんなで応援して行きましょう!
頑張ってる彼女にリスペクト、
なのです。

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2005/10/03

@千石 -sasulai

不忍通りと白山通りの交差点から護国寺方面へ向かって7分くらい歩くでしょうか。
交番の前の交差点を右に入っていくと
小さな魚屋さん(最近閉店してしまったようですね・・・)の隣にsasulaiというお店があります。
ぬくもり溢れる革小物と古道具と常滑焼のうつわのお店です。
また、月替わりで企画展も行われています。

今年の初夏、
マルクトの塚本さんに教えてもらって初めて訪れたときは、
近所のお米屋さんの立派さや、
商店街を抜けて行くとふわっと漂う新しい畳のイグサの匂い、
文京区の一角にほわんと残る
良い意味での昭和の風景にびっくりしました。

昔練り物屋さんだったというsasulaiの店内は
土間や、木枠のガラス戸や、年季の入った板の間や、急な階段などが
宇都さんの作る革小物や北澤さんの選ぶ古道具をとても自然に包み込んでいて、
きちんと生活の匂いがするところがとてもイイのです。

宇都さんが振る舞ってくださった、
豆から挽いたコーヒーもとても美味しかった。
手縫いの革小物たちのぬくもり感も忘れられなくて、
今年の夫からの誕生日プレゼントは
sasulaiのブックカバーにしてもらいました。

先月行ったときの店内の様子など。
下列真ん中は、宇都さんが常滑で制作したうつわです。
人柄がよく現れていると思います。

bookcoversasulaihurudougu
tennnaijoumonkawakomono











実は、久しぶりに行ってみたらブックカバーが置いて無くて
諦めきれずに聞いてみたら
「作りますよ、値段は同じです」と行ってくださったので
革から選んで注文して作っていただいたのです。
それが左端の写真のです。
ステキでしょ?

取りに行ったときは、ちょうど取材・撮影の真っ最中でした。
最初に行ったときは、知る人ぞ知る、というお店だったのに
それから数ヶ月の間にいろんな雑誌にとりあげられていますね。
「何かのついで」ではなく、「sasulaiに行こう」と思って
わざわざ出かけて行きたくなるお店です。
土日に時間があるときには
ぜひ訪れてみてください。
「暮らす」という意味を自分に問いながら。

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2005/09/23

@吉祥寺

前の職場で知り合った友人に
吉祥寺の街を案内してもらいました。

アムリタ食堂でランチのあと、周辺をぶらぶらと。

トムズボックスはお休みで残念でしたが、
「にじ画廊」で長野ともこさんの個展を観ることができました。
優しい色使いとあたたかいタッチがステキです。
なかでも好きだったのは「空を飛んだユラール」という小さな絵本。
「ほぼ日刊イトイ新聞」のほぼ日ストアで昨年販売されていた「ユラールのTシャツ」についてきた絵本(裏はTシャツの取り扱い説明書!)だったそうで、もう手に入れることはできないとのこと。
残念です・・・。
会場にいらっしゃった長野ともこさんご本人から、
「ほぼ日にリクエストしてみたら?」と言われて、
さっそく、メールを送ってみました。
復刊(新刊?)されるといいな。

その後、「おばあちゃんの玉手箱」に行って絵本を購入。
買ったのはこれ↓

「ことばあそびうた(また)」は、「ことばあそびうた」とセットで欲しかったのですが置いていなかったので、
今回はご縁がなかったと思って(また)のみを購入。
ほしかったもう一冊はこれです↓

そのあとは、友人お勧めの「イルカッフェ」で
まったりとおしゃべり。

とても聡明で魅力的な彼女は、
よく考えたら5才も年下なのですが、
私にいろいろ新しい世界を教えてくれる先生のような存在です。

自分と同じ苦労や楽しみを共有できるママ友達もとても大事な存在ですが、
彼女のように、私の世界を拡げてくれる、違うタイムテーブルを生きられる友人の存在は、
本当にありがたくて、大事にしたいなぁと思っています。

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2005/09/20

@板橋本町
  -いたばしボローニャ子ども絵本館

「いたばしボローニャ子ども絵本館」は
つい1年ほど前に開館したばかりの図書館です。
イタリア北部の都市ボローニャで行われる
ボローニャ・ブックフェアの事務局から
1993年以来、板橋区に毎年寄贈されてきた絵本・約2万冊を所蔵しています。
(貴重な絵本が多く、閲覧しかできないのが残念!)

統廃合された小学校の教室が使われており
スペースとしてはもう一工夫欲しいところですが、
好きな絵本が原書で見られる(私は読めない)のと、
日本の優れた絵本もあわせて所蔵されているので
なかなか見ごたえがあります。

16日から19日まで開催されていた「第13回ボローニャ・ブックフェアinいたばし」でのイベントとして、
金原瑞人さんのトークイベントがあるということで、
ちゃっかり参加してきました。
私の好きなこの本↓を訳されている方なので
一度お会いしてみたかったのです。
(またもやNo Imageです・・・)

秋に募集される「いたばし国際絵本翻訳大賞」の審査員としての講演でしたので、
ワタシったらちょっと場違い?という感じだったのですが、
絵本や挿絵入りの横書きの洋書(左開き)を
翻訳して出版するときに縦書き(右開き)にするときの苦労についてのお話など、
とても興味深かったです。
(絵を反転して使うそうですよ! 知ってました?)

イベント終了後、少しだけお話して
本(↑)にサインをもらうことができました。
「キング博士」を持参したことにはビックリされてしまいましたが
(もっと、有名な訳書がたくさんありますものね・・・笑)。
「娘に読ませたいんですけど、なかなか読みきってくれないんです・・・」
と訴えた(?)ところ、
なんと、娘宛てに
「よかったら、読んでみてください!」と、書き添えてくださいました。
すらっと背が高く、とても若々しくてカッコイイ方でした。
ステキなお父さんをお持ちの金原ひとみさんが羨ましいですね。

イベント終了後、絵本館で閲覧していたら
こんな本を見つけました。

藤城清治さんの描くスティービー・ワンダーやレイ・チャールズ、
マイケル・ジャクソンらが本当に似ていて、
この本に書かれていることが実際にあったことなのだ、
と実感します。
でも、身近なことというには遠くなりすぎた感のあるチャリティーイベントのことが
違う世界のことのように思い出されます。
これ(↓)を観てみるべきなのかもしれません。

それにしても、あれから20年も経つというのに
飢餓や貧困の状態が、
いまだに続いているということ。
やはり、天災や自然現象のせいというよりは
人為的なものなのでは、と感じることは否めません。

ニューオーリンズで被災した方々の映像を見ていると、
数年前、アカデミー主演女優賞を受賞して「やっと」と涙を流したハル・ベリーさんを思い出し、
圧倒的な人種差別をなんとかなくそうと努力された方が暗殺されてしまったという過去を思い、
「被災者に黒人が多いのは人種差別のせいではない」と訴えるアメリカ大統領の顔がちらつき、
その人と仲良しを演じる日本の首相圧勝という現実を思ったり、

してしまいます。

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2005/09/14

@目白 -「ポポタム」

目白というよりは、わたしにとっては池袋なんですが、
自由学園明日館からもう少し住宅街の奥へ入って行って
公園の中程のT字路を左に入ったところに
ポポタムというお店があります。
いま発売されているPooKaの「絵本工房診断室」というページに載っています。

手作り感溢れる店内はベビーカーを押しながらでも一周できるゆとりがあり、座って読める椅子とテーブル、300円で飲めるコーヒーなど、来客への温かい配慮が感じられるお店でした。

今日のお買い上げはこれ↓
harappapikadonpopotamu










以下2点は、ほかの場所でも出会える可能性があるので、
今日は我慢してみました。
でもどちらもNo Image ということは、
やっぱりよそで手に入るか怪しいな。↓



丸木俊 絵画展が奥のギャラリーで今日から開催中でしたが、
とてもよかった!ので(タダでいいの?)、
来週以降、毎週一度は通わなくては。

「ポポタム」「25才児の本箱」「harappa」を読んでいたら、
いろいろ好きな本のことを思い出しました。
とくにこれ↓          ↓

「ひげよ、さらば」は、ちょうどいまの長女の歳のとき読んだ本です。
上野瞭さんの名前を見たら、また、思い出しました。
つい数年前、図書館に閉庫所蔵されていたものを
引っ張りだしてもらって、借りて読んだっけ。
「おぼえていろよ おおきな木」は、
木を切り倒してしまったあとのおじさんの悲しみがせつなくって、
(私が読んだことのある)佐野洋子さんの本の中で、
一番好きですね。

私がポポタムで感じたのは、
「売れている本」ではなくて、「残したい本」。
友人が「編集者のエゴなのだとは思いますが、捨てさせない本を作りたいんです。」
と、メールに書いてくれていたのを、思い出したりして・・・。
ノウミソとココロがぐるぐると活性化するような(牛乳飲んで腸が動き出すみたいな)
そんな、「本箱」でした。

また、行きたいなぁ、と思えるお店を
自転車で届く範囲でまた発見して、
とても、ゴキゲンです。

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2005/09/11

***(スリーアスタリスク)

10日の芝公園でのイベント
娘二人と、夫と、私の4人で
遅ればせながら7時頃から参加してきました。
キッズサイズのホワイトバンドが昨日までに手に入っていたら
行かなかったかもしれない、という程度の
弱い動機付けではあるのですが、
白い***をまとった東京タワーを真下から見上げ、
「世界に一つだけの花」を
槇原敬之さん本人が目の前で歌うのを見て、
娘たちのココロのなかに、
貧困って、どんな状態なんだろう?と考える種が撒かれた、
という気はしています。

偽善だ!!と、
テレビやネットのサイトを見ながら言うのは簡単。
だって、ほっとけない 世界の貧しさというサイトを
クーラーの効いた部屋の中で見ている私は
たしかに偽善者だと、
いう気がしますもん。
それに、きちんとした検証をしようとすれば、 怪しいところが出てくるよ、というのも 耳を傾けたい意見です。

じゃぁ、偽善以外の本当の「善」を
どう表現し、
どう実行するのが正しいのでしょうか。

たとえば、娘二人を置いて
大地震や大洪水、旱魃に悩む地域に
ボランティアとして出向くとか?

ホワイトバンドの300円が寄付ではないから
それなら、直接ユニセフにでも、
寄付をすればいい、するべきだ、というのもわかる気がするし、
たしかに誰かの命を救うことにつながるのでしょう。
でも、鈍感な私は
誰かがこっそり寄付をしても、
気づきません。
日々の雑事に追われていれば
自発的に考えることはないかもしれません。
自ら気づき、寄付をする人は、
他の人も必ず寄付をするように、
と押し付けてはこないような気がしています。
せっかくの善意が、そこで閉じて
点で終わってしまうのだったら・・・。

それに、チャリティではなく“ジャスティス”
という言葉にも、少なからぬ説得力があります。
そのビジョンに賛同する部分が自分の中にあるのなら、
それがどういうことなのか、考えるきっかけにするためにも、
自分の目で確かめるために会場を歩いてみるのも
アリなのではないでしょうか。

誰かのサイトで見つけたホワイトバンドを
私が買って、そのホワイトバンドを娘が欲しがり、
そのことで、
「3秒に1人、子どもが貧困から死んでいます。食べ物がない、水が汚い、そんなことで。」
という文章を娘たちが初めて読んだことは事実で。

彼女たちがしているバンドを見て、
友達がまたそのことを知り、
それが大きくなって、
「募金じゃないなら寄付をした方がいいんじゃないか?」とか
「何かほかにできることがあるんじゃないか?」とかいう
議論が起きたりしたら、
それはもう、
願ったり叶ったりなわけで。

実際に、イベントに足を運んで、
大勢の人が賛同しているらしいことを肌で感じて、
フェアトレードとか、マイ箸を持ち歩くとか
いままで考えたこともなかった考え方に触れて、
家族で楽しく過ごすことができる土曜日に感謝して、
また、ホワイトバンドを見るたびに
自分と同じくらいの子どもがただ死んで行く世界があることを想う。
それは、何もやらないよりはいいんじゃないかと
思うんです。

何もやらずに、
「あれは偽善だ。金儲けの手段だ。」とクーラーの効いた部屋の中で
心の中でつぶやくよりは、
いいんじゃないかと、思うんです。


tower-whiteband

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2005/09/04

日本橋へ

先月の30日、
夏休みもあと残り一日とちょっとという慌ただしい中、
長女と、日本橋までミニ自転車旅行をしました。
旧中山道の『板橋宿本陣跡』という立石を出発点に、
なるべく、旧中山道であろうという道を通って
日本橋へ向かいました。

巣鴨、千石、東大赤門。
かねやすでは古川柳を確かめ、
神田明神の前、湯島聖堂の裏手を通り、
交通博物館を右手に見、
神田駅のガードをくぐり、
最後はビルだらけの街中を抜けていきます。

やっと日本橋の獅子と麒麟に出迎えられたのは、
出発から1時間半後でした。

ここから、五街道が始まることを確かめ、
また、自転車にまたがり、板橋へ。

帰宅後やっと完成した長女の自由研究には
「むかしの人は大変だったと思いました」の文が。
往復3時間以上の自転車ぶらり旅は、
彼女の心の中に、何か、
その時間以上のものを残したでしょうか。
kaneyasumyoujinkirin







一緒に持っていった地図はこれ↓

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2005/09/02

空好き

子どもが生まれてからは初めて、
夏休み中に1人で実家まで、電車で帰ったとき
あぁ、風景がかわってないなぁと思いました。
よく見ると、新しい家ができたり、マンションができたり
道を歩けば「ここはどこだ?」と訝しがるほど
変わっているのに。

母に話すと、「空が広いんでしょ。」とのお返事。
なるほど。
横浜の、それも、相模鉄道なんていうローカル線の沿線は
東京にくらべていまだにずいぶん空が広いのです。

そのとき私はあらためて、
空の広い風景が好き、ということを自覚したのでした。

hikawajinjasoratonbo








左の写真は千石にある簸川神社。
自宅から、飯田橋にある元勤務先まで自転車で向かっていたとき
屋根の美しさに惹かれてふらふらとお参りしていたらどしゃ降りの雨が降りだし、
雨宿りをしていたら傘を貸してくださったので
お礼にお菓子を持って傘を返しにいったときの写真です。
真ん中の写真は荒川の河川敷。
花火大会が始まるのを待って、野球場で空を眺めていたときの写真です。
右の写真は我が家のベランダ。
洗濯バサミに羽を休めていたアキアカネです。

なんだ。
東京も意外とステタモンジャナイらしい。

夕暮れどきの美しい季節になりました。

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2005/08/28

@駒込

板橋区→豊島区→文京区と
長女と一緒にうろうろと自転車でさまよったあと
駒込にある「マルクト」というお店に行きました。

このお店は tupera tupera さんの「木がずらり」を買ったお店です。
本郷通りと不忍通りの交差点にあります。
六義園の入り口に入る道をちょっと通り過ぎたところです。
1階にこぢんまりとしたカフェがあるビルの5階です。
古いビルなのでエレベーターがありません。
ちょっと急な、レトロな手摺のついた階段を
えっちらおっちらと上って行きます。

古い大学の教室に入るようなドアを開けると
見晴らしの良い窓が広がる小さなフロアに
ヨーロッパの一点ものの雑貨たちが
お行儀よく並んでいます。
私が知る限り、客が同時に5人以上いるのは稀で
1点1点、ゆっくり、じっくり向き合うことができます。

最初、私はとても疑問でした。
なんで、こんな場所に?
渋谷区内や目黒区内にある方が
お客さんがいっぱい入りそうな気がするのになぁ・・・。

お店のアルジ、塚本太朗さんの答えは明快でした。
「わざわざ来てもらうような、お店にしたかったんです。」
なるほど。
なんとなく、たくさんの中にまぎれて
通り過ぎられてしまうお店ではなく、
ここに来るために、
遠方からでも、足を運ぶお店。

たしかに、
お行儀よく並んでいるひとつひとつのモノたちは、
じっくり向き合って、その向こう側にある時間や、
生活の積み重ねを聞き取ってあげて、
遠くの国の暮らしの空気を吸い込んで、
はじめて、その良さがわかるのかもしれません。
ちょっと眺めて、ふーんと言って
出て行く場所ではないんですね。
ゆったり流れる時間を感じに行くお店なのかも知れません。
駒込、というのは
それにふさわしい場所かも知れませんね。

今日買ってしまったのは、
木でできたヨーヨー、(たぶん)鉛筆立て、マルクトオリジナルのノートです。
ノートはいつ行ってもありますが、
雑貨は一点ものなので、同じものは行っても買えません。
あしからず。

notebookyo-yo-kounyuu

ちなみに、
塚本さんの本も出ています。

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2005/08/23

口実

どうしても手に入れたい本があって
日曜日に、青山ブックセンターに行ってきました。
探せば池袋辺りでも手に入るのだけれども、
「青山ブックセンターに行かなければ手にハイラナイ」
というのは、一人でぶらぶらと散歩するための、
絶好の口実です。

偶然、「大人のための読みきかせ会」というのが行われていて
参加してきました。
紹介されたのは、
浦島太郎の紙芝居/メアリー・スミス/森の絵本/ちいさなヒッポ
えっと、あともう一冊あったはず。
ちょっと思い出せないのですが。

読み聞かせをしてくれたのは、
「おはなしポット」さん。
普段は子ども向けのよみきかせ会を月に1度程度
青山ブックセンター本店の児童書コーナーで開催しているそうです。
次回は9月11日(日)、15時30分から。

わざわざ青山まで小さい子をつれて出向くなんてタイヘン!
なんて言わずに、
こんなイベントや「こどもの城」に行くことを口実に、
久しぶりに
青山辺りをぶらぶら散歩するのも良いのではないでしょうか?


(おはなしポットのせっきーさんよりご連絡をいただきました。もう1冊はレオ・レオ二作「フレデリック」でした。とっても好きなお話だったのに、思い出せないなんて・・・。ごめんなさい。ありがとうございました)

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