成長した娘たちを想う
ご無沙汰してます。
最近はめっきり、リアルの世界に生きています。w
とは言え、あいかわらずの親バカっぷりは健在です。
一昨日の娘たちのピアノ発表会を
世界に向けてブロードキャストしてみました☆
(3つもかよ)
ビデオ撮影者(オレ)がヘタッピなので
お見苦しい点(ぶれたりきれたり)ございますが、
楽しんでいただけたら幸いです♪
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
ご無沙汰してます。
最近はめっきり、リアルの世界に生きています。w
とは言え、あいかわらずの親バカっぷりは健在です。
一昨日の娘たちのピアノ発表会を
世界に向けてブロードキャストしてみました☆
(3つもかよ)
ビデオ撮影者(オレ)がヘタッピなので
お見苦しい点(ぶれたりきれたり)ございますが、
楽しんでいただけたら幸いです♪
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
![]() | 13歳のハローワーク 村上 龍 幻冬舎 2003-12-02 by G-Tools |
![]() | 14歳からの仕事道 玄田 有史 理論社 2005-02 by G-Tools |
我が家の長女kaju、
今日から13歳です。
ハハからの誕生日プレゼントは上の2冊。
* * *
玄田 有史さん、先月ある会議を傍聴させていただいたとき
そのお人柄にすっかりファンになってしまい、
この本↑もkajuより先に読んじゃいました! 面白かった♪
「よりみちパンセ」シリーズ、大好き!
読ませる中学生がいるので、なお買い甲斐があります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
古いもの、古い建物。
きちんと手入れされた古いものや、
住み心地よく改装された古い建物の持つ魅力って
抗い難いものがありますよね。
かくいう私も結婚当初は
木枠の窓から小さな庭にでれる、
縁側付きの古い家の、
1階部分を借りて住んでいました。
| 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
今期読み聞かせ(私にとっての)最終日、
今日は1年生のクラスに行きました。
他の学年のコたちも皆
楽しみに待っててくれているのですが、
やっぱり1年生は格別ですね。
食い付きが全然違います。
ある意味まだ幼稚園・保育園の延長、というか、
壇上側にいる人と妙に距離を保とうとしないところが
本当にかわいいなぁと思いました。
* * *
さて、1冊目は
うちではもう買ってみるほどではないけれども、
「1」という数字が特別な意味を持つ「1年生」には
とってもいいんじゃない?と思って、1冊目に選びました。
詳しい内容はわくわく本でどうぞ!
オトナの私が家で読んでみた感じより、
子どもたちの反応はとっても素直で興味深そう。
4の場面では
「2と2になればいいのに…」
最後の10まで行ったら
「丸があとふたつ来たら1000だよ!」
と、おぬしなかなかやるのう、という反応がぽんぽん出てきました。
(1000と行ったコは、そこから
“いちじゅうひゃくせん…おくちょうけいがい”と
隣のコと言い合っていて感心してしまいました)
* * *
さて、数字遊びの次は言葉遊び。
2冊目はこれです。
![]() |
これはのみのぴこ 谷川 俊太郎 和田 誠 サンリード 1998-02 by G-Tools |
この本知ってる?と聞いてみたのですが
意外や意外、数人のコしか読んだことがないというのです。
(しめしめ)
じゃあ、1つのページを一息で読むからね。
と宣言して読み始めました。
最初のほうはみんなも安心顔。
(あ、あれならいけるな〜という顔です)
真ん中アタリになってくると、一緒に息を止めて
「オレ、できた〜」と宣言するコが現れ始めました。
そうするとみんなやりたくなるのが1年生。
私が大きく息を吸い込むのにあわせて
全員が「はーーーー」っと息を吸い込んでいます。(かわいい〜♪)
最後の3ページくらいは
「終わりかな?」「まだだよ」(「次はできるかな…」)
という緊張感と、成功したときの「わーっ」という盛り上がりが
もう、すごいすごい。
(調子に乗ってゆっくり読んでいたら、
最後のページはちょっと息が続かなくなりかけましたが
なんとか無事成功!)
いやあ、盛り上がりました☆
* * *
盛り上がってしまったところでもうすぐ時間だったのですが、
あと1冊持っているのを見つかってしまっていたので
結局もう1冊読んできました。
![]() |
てん ピーター レイノルズ Peter H. Reynolds 谷川 俊太郎 あすなろ書房 2004-01 by G-Tools |
最初の2冊とはちょっと違ったおはなしですが、
内容が1年生にはぴったりと思って持っていっていました。
これも詳しい内容はこちらでどうぞ。
余韻のある終わり方なので、その後どうなるのか
子どもたちにとっても気になる内容だったようですが、
その場でフムフムとなるにはちょっと難しかったコもいたようでした。
(賢そうな感じの女の子たちは
じっとおはなしの展開に注目して聞いていました。)
というわけで、
またもや欲張って読んできてしまいました(笑)
奇しくも、3冊すべて谷川俊太郎さんの手によるものに。
(わざと選んだわけではありません)
そして、とってもわくわく本な
ブックセレクトになってしまいました(^^;)
男の子たちのあの食い付きの良さを見ていると、
これは本来、お父さんが選ぶタイプの本たちなのだろうなぁと
おもいます。
これらは、
座って本を読むことがあまり好きではないコたちにこそ、
な本だとおもうのです。
もっと自由な本の楽しみ方を知って欲しい。
本の世界にどっぷりはまり込んでしまうだけではなく、
そこからまた他の遊びに発展して行って欲しい。
そうおもって選びました。
伝わったでしょうか?
* * *
なにはともあれ、
今期の読み聞かせレポートはこれでおしまいです。
自分の子どもが大きくなってしまうと
なかなか彼女らの輪の中に入って行く機会もなくて
最近は子どもと一緒に遊ぶことも少なくなっていました。
結局、一番楽しんでいたのは私かもしれません(笑)
次回は、時間が合えば
また秋頃に学校に乗り込む予定です♪
| 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (1)
母の日に娘たちが作ってくれた
「味噌くるみブラウニー」がとってもおいしかったので
父の日にも作ってもらいました。
前回は「味噌くるみブラウニー+バナナパウンドケーキ」だったのですが、
今回は「味噌くるみブラウニー+ごまのマカロン」デス!
出来上がりはこちら。

いつもはお姉ちゃんの助手としてしか活躍させてもらえないaa_chanも
今回はがんばりました!
(お姉ちゃんが地域の用事で出掛けてしまったからです)
くるみを刻み、黒砂糖や味噌の分量を量り、
本と首っ引きで少しずつ材料を揃えます。
私が手や口を出すと大げんかになるので
(今回もしびれを切らした私がぶち切れて険悪な雰囲気に(^^;))
できる限り手も口も出したくないのですが、
そこはそれ、次女は甘えん坊です。
ちょっとでもわからないとすぐ聞きたがる。
そのくせプライドは高いのだから手に負えません(笑)
なんとか無事ブラウニーが焼き上がったあと
お姉ちゃんが帰ってきました。
aa_chanは心底ホッとした様子で
お姉ちゃんと次のマカロンに取りかかりました。
私もホッとしました(^^)
いつものことながら、お味は上々です。
私が作ると失敗するものも
娘たち2人で作ればたいていは大成功ですから。
(レシピの分量ややり方を忠実に守るので。)
いっぱいできたマカロンと、ブラウニーを少し
隣のお家へおすそわけに持たせ(これもいつもどおり)、
お菓子作りは終了。
レシピはこちらに載っています。
![]() | 手作りお菓子大事典―501レシピ インデックス・マガジンズ 2004-12 by G-Tools |
* * *
おいしいものを作って食べる。
いつもではないけれども、なかなかに良き時間です。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
大袈裟に言うほどのことはないのですが、
今日の読み聞かせは全体のつながりを考えて選んでみました。
つい先日まで4年生は国語で詩の勉強をしていたので、
まずはこの本から、詩を2篇。
「ほん」と「いまとむかし」を読みました。
「ほん」は、“本当は木のままでいたかったけどみんなに読んでもらえるのも悪くないなぁ”という、本の気持ちをうたった短い詩。
「いまとむかし」はちょっと長い詩です。
“むかし”ってなんだろう?ということをいろんな方向から考えながら、
“いま”と昔を比べつつ、
むずかしい
いまとむかしをくらべることは
でもわすれたくない
むかしのこと
と、締めくくられています。
この詩を読んだあと、
『いたばしの昔ばなし』という本から
小学校の学区周辺に伝わっていた昔話を読みました。
公園の近くにあるお社は「漆坊弁財天」をおまつりしてるんだって、
というおはなしと、
昔(180年くらい前)、近所の商店街の豆腐屋の男の子が
一駅分くらい遠くまで油揚げを届けるよう言われて、いま学校がある辺りを通ったら
油揚げが欲しかった狐に取り憑かれちゃったんだって、
というおはなし。
* * *
子どもたちの反応がどうだったのか、
というのはけっこう難しくてよくわからないんですが、
昔話を2編読んだあと、まだ先生がいらっしゃらなくて
「どうしよう?もう1つ読む?」と問いかけた私に
「読む!」と答えてくれたコがいたので
それなりにおもしろがっていたのかな?
結局もう1つ話したおはなしは、
やはり商店街の近くにあるはずの祠の由来について。
でも、おととい次女と一緒にその祠を探したのですが
見つからなかったんです。
住所まで書いてあるので(本の編集された)20数年前にはあったはずなのですが、
その後なくなってしまったのかなぁ。
「探したのに見つからなかったんだけど、もし見つけたら教えてね」
という話もして、おはなしはおしまい。
(実は先生、気を利かせて外で待っててくださったみたいで
ちょっと欲張って話しすぎたかな、と思っています)
* * *
娘の通う小学校の読み聞かせは数年前に保護者有志の企画として始まったようで、
春と秋の読書週間(一般のものとはずれることもあります)に行われます。
時間は、先生方が朝の職員会議をしている時間です。
高学年は期間中に1回、
中学年は週2回、
低学年は毎日。
基本的にはその期間ごとに事前に全家庭から読み手を募集し、
とくに集まったり勉強会を開くわけではなく、
おのおのが自由に各クラスで読み聞かせる感じです。
「読みきかせの会」の中心となる方が、
参加する保護者のスケジュールを組んで割り振ってくださいます。
何を読んだか、雰囲気はどうだったか、
問題点はなかったか、などは反省会で話し合いますが、
その反省会への参加も自由(^^;)
期間中毎日どこかのクラスで読んでいる人もいれば
読んだらすぐ帰っちゃう人、
何年間かに1回だけ参加する人もいるみたいで、
“できる範囲で”という参加形態ですね。
まぁ、自由な雰囲気です。
縛り少なく、門戸は広く、といったところでしょうか。
その都度スケジュールを組む責任者の方はタイヘンかもしれませんが、そのあたりは、中心になる方たちが助け合って補っていらっしゃるようです。
1年間役割が固定されてしまう役員や委員と違って、
普段はあまり学校に行けない働くおかあさんでも
時間が合えば参加する、という人もいるみたいで
これはこれで、なかなか良いシステムなのではないかと思いました。
* * *
さて、そんなわけで、
今週の私の読み聞かせバナシはこれでおしまいです。
来週1回、1年生のクラスに行くことになっています。
その報告は、また後日。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
今朝初めて、小学校での読み聞かせ、なるものをしてきました。
今までは自分の好きな本も限られていたし、
絵本や児童書に対する知識もそれほど多くはなかったので(今でも)、
なんとなくまぁ、適当に好きなものを読めばいいのかなー、
なんて思っていたんですけど、甘かったです。
まず、選ぶのがタイヘン。
誰かと相談することなく(こうめさんにはちょっと泣きついちゃいましたけど…)
自分で本を選んで、クラス全員の子どもたちに楽しんでもらうって
すっごく難しいことだと痛感しました。
持ち時間15分、というのもムズカシイ。
絵本だと3冊くらい読めちゃう。
でも、長いおはなしだとぎりぎりかなぁ、という長さ。
ひとりで間を持たせなきゃとめちゃめちゃプレッシャーでした(-_-;)
今日は2年生。
直前まで初日が4年生だと勘違いしていたので慌ててしまいつつも、
これを読んできました。
![]() | ウーフとツネタとミミちゃんと 神沢 利子 ポプラ社 2001-09 by G-Tools |
持ち時間いっぱい使うつもりで選んだので、
隣のクラスが10分弱で終わってしまい「おはようございます」とか聞こえだして
最後のほうは焦ってしまいました…。うーん、難しいです。
でも、子どもたちの反応はまあまあだったかなぁ。
長新太さんのナンセンスを読み聞かせるのは
若干無理があったか!(笑・ちょっと戸惑い気味の子どもたち)
「かいじゅうじゃないよ、きょうりゅうだよ」
「大男がかいじゅうだったんじゃないの」等
喧々諤々のこどもたち、
でも、途中は笑っていたのに
男がまだ待っていると聞いてみんなシーンとしてしまいました。
ちょっとかわいそうだったかしら?
(うちの次女は、最初読んだとき
出てきたのがかいじゅうじゃなかったことにショックを受けて
泣いたんです(笑)
それを2年生に読み聞かせる私はあまのじゃくかも。)
ウーフのほうは、ツネタ君が主人公のおはなし。
私は3人(匹?)の中ではだんぜんツネタファンなので
このおはなし大好きなんですが。
先に書いたとおり、隣のクラスが終わってしまって
ちょっと焦ってしまいました(^^;)
でも、読み終えたとたん、
「45分ぴったりだ!」という感嘆の声を上げてくれた男の子がいて
なんだか誇らしいようなそうでもないようなフクザツな気分。
おはなし自体はちゃんと心に残ったかなぁ…。
まあ、いいか。(いや、よくないのか?子どもたち自身に聞いてみないとわかりません)
明日は4年生。
おなじみポポタムで手に入れた
「いたばしの昔話」という本を、
ちょっと内容を噛み砕きながら読もうかと思っています。
| 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
先日、突然思い立ち、図書館で大量の絵本を借りてきました!
実はうちのマンションの隣が図書館なんですが、
近すぎて逆にあまり行かないんです。
最近は家に籠って作業していることが多かったのですが、
その日はちょうど気候もよく、
窓から見える春の日差しに誘われて「えいやー!」と
隣の図書館まで散歩に出かけたのでした。
マンションの敷地を示す壁沿いには
タンポポとペンペン草が春を告げていました。
エントランスから3メートル。
いつもなら
自転車でばーっと
駆け抜けてしまうあたりです。
さて、図書館では絵本の「あ」の棚から順番に
ピン!と来るものを探して行きます。
その中でも、自分が一度読んだらまぁ、いいかな、と思うものはそのまま棚に返し、
家族みんなで読みたい、娘たちにも読ませたい、というものだけ
借りて帰ります。
そうすると、リビングに積み上げてある絵本たちを
帰宅した娘たちが1冊1冊崩していきます。
その山の中で彼女たちが一番気に入ったのがこれ。
![]() | こんにちはあかぎつね! エリック カール Eric Carle 佐野 洋子 偕成社 1999-10 by G-Tools |
これは、我が家でもっとも人気の高い、「参加型絵本」の類い。
ストーリー自体も可愛くてステキ!
チューリップが赤い花をつける春に生まれた
小さなカエルの誕生日のお話です。
色相環のあざやかさも、なんだか春の花屋の店先みたい。
ボケてる私は「にゃんちと色が逆だねー、後ろは青なの?」などとコメントしてしまい、
「だからぁ、逆に作ったの! 後ろはオレンジに見えるの!!!」と強く言い返されてしまいました。しゅん…。
「おかあさんったら、もっともっと みなきゃ」と優しく言って欲しかったな〜。
暗い部屋の中ではなかなか見えませんが、うまく見えたら…
そう、それは、明るい黄色(ほんとうはオレンジ)をバックにした
黒白のにゃんちでした!
もっともっと みなけりゃ。
本当にそうですね。
いろんなことをね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日は長女の卒業式でした。
なかなかに良いお式でした。
案の定、大泣きの私(笑)。
とくに104名の子どもたちが一言ずつ6年間の思い出を語っていくところ。
最後に学校に向かってみんなで「さようなら」と言うのを聞いて、
ぶわーっと、いろんな想いがこみ上げてしまい…。
あらためて“セリフ”の持つ力を思いました。
もちろん、台本通りのセリフなんだけれども、
卒業式の練習をしながら少しずつ卒業を実感しただろう娘たちの様子を思い、
こんなに楽しかった小学校生活、大好きだった先生と
お別れなんだなぁ
と、自分のことのように涙が止まりませんでした。
教育については各自いろいろ思うことのある時代です。
教科書どおりの知識を少しでも多く、確実に子どもに覚えさせて欲しい
という親は、多いだろうな、と思います。
そんななか、
娘の担任の先生は、
休みのたびに、と言っていいくらい子どもたちを学校に招集し、
梅干しを作らせたり、
学校の畑を耕耘機で耕すためにその運転を教えてくれたり、
そのご褒美にみんなにアイスをおごってくれたり、
して下さいました。
進学塾に通う子も多く、もちろん強制ではなかったので
行く子は決まっていたみたいですが、
うちの娘は本当によく、休みのたびに学校に通っていました。
学校公開に行っても授業は脱線ばっかり(笑)。
学校敷地内が全面禁煙になってからは
しょっちゅうあるきまったところに籠っていたらしいT先生。
でも、子どもたちのことを本当に愛してくれていたなぁと思います。
娘はそんな先生のことが大好きで、
5年生で初めて担任を持ってもらったときは
帰宅後毎日毎日
先生の話ばかり。
子どもの生活をみていると
自分の子供時代からの成長を追体験しているようで
たまに突然、思いもよらないような記憶の回路が開きます。
よく考えてみると、娘の担任T先生は
5・6年生のときに私の担任だったO先生とほぼ同じくらいの年齢でした。
そのせいもあり、私自身まるで娘と一緒に小学校生活を送っているような
楽しい気分で2年間を過ごすことが出来ました。
O先生もいつも授業は脱線ばかりで、
でも子どもたちのことには本当に一生懸命な
新任の先生でした。
卒業式で泣いている私は、もしかしたら、
泣けなかった昔の自分の代わりにいま、
自分のために泣いているのかもしれません。
そのときには知りもしなかったいろんな世界が
これからの彼女たちの前には開けていて
今がどんなに楽しくてもその記憶は過去のものになっていく。
そして、新しいことに一生懸命になって
古いことは追いやられていくだろうと思うんです。
いまは、実感としてそういう1つの区切りの重さがわかりますが、
でも、小学生の私はそんなことに気付かなかったんだなぁ。
娘の泣き顔を胸に刻みつつ、
すべてを抱えていくことは出来ないけれども
せめて思い出の引き出しくらいはたまには開けてみようと思った
春のいちにちでした。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
昨日、小学校の授業参観がありました。
2人いるので授業全部をしっかり見るのは難しいのですが、
廊下にある掲示物を観察するのは楽しみです。
6年生はもう卒業間近なせいか掲示物は何もなし。残念。
3年生は習字と、
国語の授業で創ったらしいお話の冊子が置かれていました。
いくつかのルートがある“宝島の地図”をもとに、
自分で道を選びながら
お話を組み立てて行くというもの。
道の途中にはキツネがいたり、象がいたり、
みかんの木があったり、大きな倒木があったりします。
数人分を読んでも、みんな違くて面白かった!
タイトルは皆だいたい似たようなものなのですが
主人公2人(男の子と女の子)のネーミングに個性が出ます。
娘のは「たかし と めい」。
いつも良く遊んでいるお友達のは「カレン と レオン」。
そのほか「ミッシェル と ジャック」とか、「ぐり と ぐら」というのもありました。
そのなかで私が一番センスを感じたのは
「高子 と 弓夫」。
ついつい引き込まれて最後まで読んじゃいました。
お話もとても良く出来ていて。
このお話の作者はいつもどんな本を読んでいるんでしょうね。
非常に気になります。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
先週は少し気持ちに余裕があったのですが
またもやパタパタしています。
とりあえず、小学校の謝恩会の招待状は
明日にはすべて発送できそうで
ちょっとホッとしていますが。
小学校の恒例行事・4月の係決めのとき、
忍耐強くうつむいているお母さんたちの沈黙に耐えきれない私。
必ずと言っていいほど、何かしら引き受けてしまうんですよね。
(そして必ずと言っていいほど仕事との両立に忙殺される…)
嗚呼、忍耐強いヒトになりたい…。
そんなこんなで、
絵本読みはこの本の途中で三日坊主になってしまっています。
ぐりとぐらでおなじみの中川李枝子さんと、夫の宗也さんの共作。
絵とお話のほんわかさ加減がとても心地よいのです。
けっこう長いお話で、
読み聞かせ途中の状態のままもう1週間経過
(我が家ではよくあることなのですが)。
続きを読み終わったら詳しく書きたいと思います。
いつになることやら〜(^^;)
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
12才になった長女は
「小学生のうちはサンタが来る!」と言いはって、
今年はサンタさんに“カツラ”をお願いしていました。
ショートカットに紺色のセル縁眼鏡、
細っこくてメリハリのない体型、
ボーイッシュな服装なので、
しょっちゅう男の子に間違われるのです。
「ロン毛のカツラをもらって女の子らしく見せるんだもん!」
(↑力の入れどころを間違ってるゾ。by母)というわけで
最後のサンタさんからのプレゼントをカツラにしたのでした。
はたして、
夜中にサンタさんは来たのでしょうか?
朝寝坊のくせに5時半頃起きたらしい(…)彼女へのプレゼントは
『爆笑プロレスラー』という
カツラと黒い短Tシャツと黒パンツのセットでした。
![]()
* * * * * * * * * *
一方、
次女は『ドンジャラ』をご所望。
これは、別会社から出ているとってもよく似た別名ゲームが
ちゃんと届き、
2人は、朝6時台から起きだして
薄暗いリビングでドンジャラ対戦をしていました・・・。
あと一時間は寝たかったのに
7時前に起こされて
母は寝不足です。
我が家の今年のクリスマスの話。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
木曜日に
「dictionary」というフリーペーパーの
発送のお手伝いのため、
media CLUB KINGへ行ってきました。
以前紹介した3つのしつもんという本を出している会社です。
時間が積み上げた魅力がいかんなく発揮されている
雑多でオシャレで古くてアタラシイ感じのオフィスでした。
時間があって、
気持ちに余裕があって、
世界を開こうという気持ちがあって、
初めて出会いがあるというのは
最近の発見ですが(←遅い?)、
「母」という存在をもっと開かれたものにしたい
という思いで「mother dictionary」と出会い、
たまたま時間があってお手伝いに行き
そこで桑原茂一さんに差し入れてもらったタイヤキを食べるなんて、
「スネークマンショー」の話題に友人たちと盛り上がっていた頃には
まったく想像もつかないことだったりするのが
とてもおかしいです。
子供を産むと出来なくなることがたくさんあると思っている人に
言いたいなぁ。
意外とそうでもないかもよ、って。
まぁ、一朝一夕には行かなくて
時間はかかるかもしれませんが。
でも、今回のように
ニイボリさんや
mammさん、トコさんたちをはじめとする
ステキなかたとの出会いがあったりすると
今の自分でよかったな、
と、素直に思えたりするのでした。
と、いうわけで
dictionary 107号発行だそうです。
配布店にGO!
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (2)
ネコは、家族同士の距離を
ちょうどいい長さに保つのに
とてもいい役割を果たす動物なのではないかと
勝手に思っています。
![]() | ねこのシジミ 和田 誠 ほるぷ出版 1996-09 by G-Tools |
私が最初にこの本に出会ったのは
4年くらい前のことです。
真横に図書館があるマンションに引っ越して
娘たちが嬉々として図書館通いを続けている頃
次女がこの本を借りてきました。
初めてうちにネコがきたとき
我が家は夫の会社の社宅に暮らしていました。
もちろん、動物の飼育は禁止。
でも、長女の親友の家の前のゴミ捨て場で
濡れそぼってないていた子猫を
当時5才だった長女はどうしても家につれて帰るときかず、
仕方なくだれか飼ってくれる人を捜そうと
それまでちょっとの間なら、
と、家に連れて帰ったものの
(今ほどのペットブームでもなかった頃)
飼ってくれる人も見つからず
そのまま我が家のネコとなりました。
脱走しても、家のすぐ近くで
誰も助けに来ないと言って逆切れして大なきし、
2回も引っ越ししても
新しい家を我が家と思って寛いでいる、
うちのニャンチは、そんなネコなのです。
最初、次女は
手加減なく追いかけてきては
引っ掻いたり噛んだりする子猫が
怖くてたまらず、
子供部屋のふすまを閉め切って、
部屋の隅で絵本を読みながら怯えていました。
しばらくの間は追いかけられては泣いていました。
でも、いつのまにか、
ニャンチという自分より小さい存在を
家族として愛おしむ気持ち、
動物全般に対して必要以上に恐怖を抱かず
受け入れる気持ちを育み、
今に至ります。
実は、取り壊しにより社宅を出る際にも
その後の引っ越しの際にも
ニャンチを誰かにもらってもらうか?、
という案が浮上していました。
長女は泣いて嫌がりましたが、
都会でペット可の賃貸物件を探すのは容易ではなく、
同じ社宅の人からは
「娘の学校よりネコの方が大事なの?」とあきれられる始末。
ペット可のアパートのあまりの賃料の高さと
すぐに脱走しては他人様の家に入り込む肩身の狭さも
分譲マンションに引っ越した理由のひとつでした。
今はこうして、なんの気兼ねもなく
4人+1匹家族として過ごせることが
とてもあたりまえのような毎日ですが。
前置きが長くなりましたが、
そんな「猫と都会暮らし」という難題に翻弄されつつ
その大変な部分を乗り越えたかな?という頃に出会ったのが
この「ねこのシジミ」だったというワケなんです。
なんて、自然体な家族なんだろう・・・。
そのときはまだ、
和田誠さんのことも詳しくは知らず、
奥様が料理愛好家平野レミさんだということも知らず、
シジミを連れて帰ったショウちゃんが
| TRICERATOPS GREATEST 1997-2001 TRICERATOPS by G-Tools |
このバンドの和田唱さんだということも
知りませんでした。
でも、
『たれめで めヤニの きたない子ねこ』を押し付けられ
断りきれずにうちに連れて帰るショウちゃんや
「あらあら、きたないねこねぇ。でもまあいいか」
と言って受け入れるおかあさん、
そんな家族すべてを受け入れて
言葉さえもネコに語らせて、
黙って後ろですべてを見ている感じのおとうさん、
とてもいいなぁ、と思っていました。
で、この絵本はいいよ、好きなんだ〜、という話をしているうちに
「和田誠の奥さんって平野レミだよねー」とか
「トライセラのショウって平野レミの息子だよねー」とか
友人たちがいろんなことを教えてくれました。
そう思って読み返してみると、
ケイサツのひとに「わらわなくていいです」と言われているおかあさんは
たしかに平野レミさんでした。
こんなに暖かいまなざしで家族や家の様子を見つめているおとうさんが
あんなにたくさんの仕事を世に出されている和田誠さんだということも
なんだか、目からウロコな感覚でした。
明るくって元気なおかあさんを中心に
なんだかちょっと変わっていることも受け入れて、
自然体で暮らしている家族。
私にとってここで重要なポイントなのは、
おとうさんもおかあさんも、
仕事でとても成功しているかただ、
ということです。
あぁ、理想的。
と、思ってしまったわけなのでした。
幸せのひとつの形を追求するために
それ以外のことを犠牲にする、という生き方は
わたしにとって、どこか窮屈なのです。
家族みんなが、自分の力を遺憾なく発揮できる家庭
というのは、こんな感じの距離感が
ちょうどいいのではないでしょうか。
とくにかわったストーリーがあるわけでもなく、
淡々と、お父さんの目線で見た家族の姿が
「ねこのシジミ」の言葉によって語られていく
というだけのこの絵本が、
私にとって、あるべき家庭像のバイブルみたいになっているのは
こういうわけなんです。
| 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (1)
先週の土曜日
目白のブックギャラリー ポポタムで開催中の
「パンちゃんのおさんぽ」原画展に行ってきました。
![]() | パンちゃんのおさんぽ どい かや ブックローン出版 1997-04 by G-Tools |
とくに、私も娘もお気に入りなのは
最後に後ろ向きで「ぐるでん ぐるでん」と
お母さんのところまで転がり続けていくところ。
お母さんのお尻にぶつかった音は「ぽわん」!
なんです。
すべてを受け止めてくれる柔らかさが
この一語に溢れていて
なんだか、いいな、とおもいます。
ハハたるもの、かくあるべき、ですね。
原画をじっくり見ていると、
文字を追っているときには見落としがちな
細部への気配りや本になる過程での手直しなどが発見できて楽しいのですが、
今回は絵本とあまり変わらないなあ、というのが
いい意味での率直な印象です。
どいかやさんの絵の完成度がとても高く
手直しの跡などがとても少ないことがひとつ。
また、絵本の紙の質も、
原画に使われているものと近いものが選ばれています。
原画のタッチを極力残すようつくられた
とても良心的な絵本だなと思いました。
我が家用にはこの
「パンちゃんのおさんぽ」と
どいかやさん手作りの木のポストカードと
パンちゃんの焼き印がついたかわいらしいクッキーの入った
お菓子セットを購入。
![]()
↓この本と、どいかやさん手作りの
「でんぐるパンちゃん転がる木のおもちゃ」を
甥っ子へのプレゼント(気が早いけどたぶんクリスマス)
にするために購入しました。
いたずらコヨーテキュウ
どい かや
最近のコメント