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2009年3月

2009/03/22

あたしがつあたしにちあたしようび

先日、久しぶりにフライング・ブックスにふらりと立ち寄ったら、
この本(初版)が500円だったので、迷わず購入。

Boku

458282966Xぼくがつぼくにちぼくようび
荒井 良二
平凡社 2001-08

by G-Tools








忙し過ぎてパタパタしていて
袋の中に入れっぱなしだったのを
やっとひっぱりだして、読みました。

忙しいときにこそ読むべき良本でした。
ちょっと気持ちもすっきり。

クスっと笑っちゃうくらい
いっしょうけんめいのんびりいこう。

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2009/03/19

怒濤のような日々の記録(たぶん前半)

先週あたりから、なんだか怒濤のような日々です。

火曜日に小学校謝恩会・中学校合唱コンクール同日開催で。
 謝恩会準備から参加(卒対委員なので前日と当日)。
 →開会と同時に小学校を抜けだして中学校の合唱コンクールへ。
 →三年生の合唱を見届け、記念に写真なんぞ撮って。
 →小学校体育館へ戻り、謝恩会第二部から参加。
  6年生の劇と合奏・合唱を観る。
 →閉会後は片付けなどなど。
という、アホみたいなスケジュールに…。

金曜日には、久しぶりにことり文庫へ。
これを作っている高校生たちの
編集会議?に参加させてもらいました。

そんでもって、土曜日にはピアノの発表会。
というわけで、親バカ動画のアップなどw


で。日曜日には、久しぶりに高校時代の友人たちとランチ。
(夏には3人とも母になるのだねー)

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2009/03/08

ついに。

YouTubeにアップしておいた動画が
密かに目標としていた再生回数を超えました。

目標としていたのは。。。
この動画の再生回数を超えることだったんですがw


…いやあそれにしても。勿体無いなあ。
このPV(というかこの曲)名曲なのに。
なんでこんなに再生回数が少ないんでしょう。。
CDも、今はもう中古でしか手に入らないのが悲しい。
音源だけならiTunesStoreで手に入ります。おススメ!

B0000259PLEmoticons
Ben & Jason
Polygram International 2001-08-07

by G-Tools

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2009/03/02

子どもと若者の意見を「聴く」ということ

イギリスからハリー・ウェイドさんという講師を招いての
表題タイトルの講演を聴きに行ってきました。
イギリスで実践されているHear by Right
理念と手法を学ぶ、というもの。

子どもの権利条約の12条(=子どもが自由に自分の意見を述べる権利)
に基づいた理念と、
子どもの意見に耳を傾け、彼らの手で
彼らの想いを実現していくことで
社会はどうよくなっていくかについて。

講演の内容もとても興味深かったのですが、
最後の質疑応答もよかったです。

ある若い男性が(おそらく若者支援の活動をしているのでしょう)
「『子どもに意見を言う権利なんて必要ない。ワガママになるだけ』
 という大人がいます。ハリーさんなら、なんと言って説得しますか?」
という質問をしました。
私はその彼の言葉に、なんとなく、
鼻の奥がつんとしてしまった。
自分の若いときのことを思い出したのかもしれないし、
娘たちのことを思ったのかもしれないし、
その彼の、心のうちの痛みを感じたのかもしれないし、
理由はよくわからないのだけど。
会場内の多くの人も、私と同じような気持ちを感じているようでした。

ハリーさんの返答は、
「自分も今までにそういった意見を幾度となく聞いた。
 私たちが焦点を当ててるべきなのは
 『若者が参画することで(その地域が、社会が)どれだけよくなるか』
 について、実例を挙げて訴えること」
というものでした。

彼が今まで悔しい思いをしたり、
努力してきた足あとが見えるような、
ものすごく、重みを感じる言葉。

 * * *

実はつい先日、
区の青少年指導者講習会とかいうものにも出席したばかり。
元東京少年鑑別所長の山下武子さんが
「非行化を防ぐ」というテーマで講演するというもの。

でも、武子さんが示したのは
「子どもが本当にほしいものはなにかしら?」と
いう内容。

私は興味深かったけれど、
保護司や民生委員のおじさまのなかには
テーマと内容のつながりを見いだせない方もいたようで、
そのときの質疑応答の様子はまたずいぶん違っていました。

民生委員をやっているらしい男性が
「顔見知りの中高生たちが道ばたでタバコを吸っているときに、
 どのようにうまく注意すればいいのか?」
というような質問をしたのです。

武子先生はひどく怒ったようすで
「注意? そんなもの、子どもたちは聞きませんよ。
 それはとても難しいことなんです」
と答えました。
正直、私はその怒りっぷりと返答の内容にすごくびっくりして。
でも、なんか深く胸に落ちるものがありました。

その後もいくつか質問が続き。
その中には武子さんを、
もっともっと怒らせるものもあり。

私は聴いていてだんだん面白くなってきちゃった。
面白いというか、日本の大人男性諸氏の滑稽さに笑えた。

ちなみに私は
「みんなもっと前に座ってね」という先生の言葉に
いちばん前に近い席に移動していたので
講演の間中、先生に目を付けられていて(笑)
いろいろ質問されたり声をかけられたりしていたので、
最後の最後にひとつ質問をしました。

「先ほどの、子どもを注意するのはとても繊細で難しいことだ、
 というのは『中途半端な気持ちで子どもと関わろうとしても、
 本当の意味で子どもを救うことはできない』
 ということなんでしょうか? それでも、
 自分の娘の友達の話を聞いたりすると
 『なんとかしてあげたい…』と思うことがある。
 地域のいち住民でしかない私たちには何ができるんだろう?」
と。

そうしたら武子さんは、すごく真摯な面持ちで
「自分の子どもじゃないから何もできないということじゃない。
 もしお子さんの友達に心配なコがいたら、
 夕飯を一緒に食べるとか、楽しく話をするとか、
 家庭の温かさを体験させてあげて欲しい」
と仰ったのでした。

 * * *

そして、ちょうど今日、この本を読み終わりました。

4591055108子ども国会―21世紀子どもたちは発言する
肥田 美代子
ポプラ社 1998-03

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この「子ども国会」の実現のために奔走した
肥田さんが訴えているのも、
「子どもの権利条約第12条」の大切さについて。

 * * *

「子どもの参画」というのはきっと本当に難しくて、
大人の自己満足で終わる例がほとんどかもしれない。

それはきっと私たち大人の側に、
子どものつたない言葉を「聴く」力が
きちんと備わっていないことがひとつ。

「発言する」とか「その意見を聴く」ということに
まったく関心のない人が(大人にも子どもにも)
たくさんいるということがひとつ。

過保護・過干渉すぎること。
たくさんの情報を与えられすぎること。
なのに本当に大事なものはなかなかみつからないこと。

原因を挙げたらたぶんきりがないのだけれど。

そんな社会のなかで、
せめて自分の娘たちだけでも、
たくさんのハードルを越えながら、
自分の意見を言うことも、人の意見を聴くこともできる
大人になって欲しいなあと願うのでした。


たくさんの親がそれを願い、
実現させれば、
たくさんの子どもたちが、
そういう風に育つはずなんだけどなあ。

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